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Hitachi

LG Hitachi Ltd.

InnoRules BRMS

InnoRules

BRMSは業務関連規則(Business Rule)を業務アプリケーションと独立的に定義、管理、活用するためのシステムです。
ビジネス環境に素早く対応して時間の経過による変化を柔軟に受け入れることで持続的な革新を可能にする製品です。

概要

InnoRulesはビジネス関連のポリシー、規定、業務ノウハウなどのビジネスルールを定義、管理、活用するビジネスルール統合管理システム(BRMS:Business Rule Management System)です。

特長

(1)高いユーザビリティ

  • オフィス製品のように分かりやすいUI
  • 業務で使う用語そのまま使用

(2)幅広い業務適用性

  • 多様なルールテンプレートでルール作成が容易
  • ノンプログラミングで可読性に優れ、変更しやすい

(3)立証されたパフォーマンス

  • メモリキャッシング技術適用
  • ルール増加の場合でも線形的性能維持

(4)充実運用支援でガバナンスを実現

  • 中央集中的ルール管理
  • ルール作成後、即テストが可能

(5)柔軟なアーキテクチャ対応力

  • 多様なプログラミング言語及び標準プロトコルをサポート
  • 柔軟な外部モジュール連動

導入事例

S電子

全世界39工場の製造システム(MES)にBRMS導入

新製品販売周期が6ヶ月から3ヶ月に短縮

”大量生産に必要な製品製造システムにInnoRulesを導入して標準​化した結果、中央集中式開発と配布が可能になり、 製品工程の速度が速くなりました。したがって、自然にS電子製品のマーケット投入時期も早くなりましたね。”
- S電子 関係者 -

※ G-MES(Glebal-Manufacturing Execution System, グローバルー製造実 行システム)は生産ライン全般を管理するシステムとして、全世界のS電子製造工場に適用されています。

背景

現地の個別対応とより速い製品製造のための製造工程の頻繁な変更

全世界39工場の製造工程は、各工場が位置する現地の製造環境に最適化するために個別対応しており、さらに新製品の発売周期が短くなったため、製造工程の業務ルールの変更が頻繁に発生しました。
このような環境で製造システムは段々複雑で大きくなりメンテナンス作業が非常に難しくなった為、製造システムの標準化と本社の中央管理方式が求められるようになりました。
製造システムの改善のためには、現地の個別対応処理まで含む製造工程の業務ルールソースの一元化と統合管理が必要でした。
業務ルールの一元化と統合管理、頻繁な変更に速やかに対応できる方法としてBRMS導入が決まり、開発とテスト機能が優れた、InnoRulesが選ばれました。

目的

  • 業務ロジックの統合管理
  • 現地中心のシステム個別対応方式の改善
  • 製造工程の変更作業期間を短縮

成果・効果

BRMS基盤の標準製造管理システムを構築

各工場の製造工程使用を担当する工程設計者達を集めて製造工程業務ルールを整理し、InnoRulesのルールビルダーを利用してビジネスルール化しました。ビジネスルールを本社で統合管理し、必要に応じて工場に配布すると各工場のInnoRulesのBRMSエンジンでビジネスルールを起動する全世界S電子工場の標準製造システム、MESが構築されました。

200名だった開発・運用人が100名と縮小

G-MESで各工場の個別対応まですべて含む製造工程の業務ルールソースを一元化し、各工場に適用しました。配布は本社から各工場に一括配布が可能となりました。
業務ルールソースを一元化・統合管理することで、工程変更と個別対応を担当した複数のチームは、一つのチームに統合され、各工場の製造システムソフトウェア担当者については、200名が担当していた業務が100名で実行可能になりました。

製造工程の変更作業期間が1ヶ月から1週間に、新製品販売周期が6ヶ月から3か月に

InnoRulesの開発・テスト機能を利用して、変更が頻繁に行われるプログラムはビジネスルール化することで新製品販売による製造工程の変更作業期間は、従来1ヶ月かかっていたところ1週間に短縮されました。これで過去6ヶ月がかかっていた新製品発売時期が3ヶ月と早くなりました。

Lカード

迅速・正確な対応、顧客中心のビジネス強化 

業務処理時間短縮で顧客満足度向上、TCOダウン

”以前はサービス審査は顧客対応が一番難しい業務でした。お客様になぜサービス対象から外されたのかを説明しなければなりませんがログ分析だけに何時間もかかってしまう為、同日に回答できませんでした。今はすぐに細かいところまで確認ができるのでお客様の待つ時間も大分減りましたし、詳しい説明ですぐ納得していただいています。”
- Lカード 関係者 -

背景

手作業やたくさんのITリソースが必要な非効率的業務の改善

サービス審査とはクレジットカード会社で購入承認、または売り出しが発生した際に、顧客の購入内訳を分析して提供するサービスを判断する業務です。
サービス審査モジュールをポイント処理、サービス審査、購入審査のように業務別で作り管理していたのでメンテナンスが複雑でした。また、ログ解析のために1日160GBのログを溜める必要があったのでたくさんのITリソースが必要でした。
また、顧客からサービス審査結果に関する問い合わせ発生時には、圧縮されたログファイルをダウンロードして解凍・分析・確認する処理を行う為の多くの時間とITリソースが必要でした。この確認処理が終わるまで、顧客を待たせることも課題 になっていました。
購入キャンセルおよび再購入の場合はシステム化させていなかったので、手作業で影響範囲を確認した後に購入キャンセルおよび再購入処理を行いました。
このようにシステムの自動化がされていない業務では、手作業・重複作業などの非効率的業務があり、業務担当、IT担当者両者ともコアの業務に集中できませんでした。

目的

  • サービス審査業務の性能向上
  • 顧客満足度および信頼度向上
  • 非効率的業務の自動化

成果・効果

性能向上と迅速で正確な解答で顧客満足度向上

顧客のサービス審査に関する問い合わせはInnoRulles Rule Builderテスト機能を利用して処理段階別にインプット、アウトプットを確認することで、早く正確に原因把握が可能となりました。ログファイルをダウンロードしたり、手作業で原因を分析したり、顧客に原因不明と回答することはなくなりました。
購入キャンセルおよび再購入処理はInnoRulesをベースにして構築したシミュレーション機能を利用して影響範囲を正確に件数と金額まで把握し、購入キャンセルおよび再購入処理をバッチで処理します。
既存クレジットカード商品の情報変更や新規クレジットカード商品を販売する場合、過去の売り上げ情報に基づいてシミュレーションが可能です。このような検証はクレジットカード商品の運用安定性を高め、業務ミスを事前に防止する効果があります。
このような業務効率化は業務担当者とIT担当者から不必要な作業を無くし、本来のコア作業に集中させることが可能となり会社全体のコストダウンにつながりました。

アーキテクチ
ャ及び製品仕様

システム 製品 区分 稼働条件 備考
サーバ InnoRules Server V7.x Java JDK1.6以上 Oracle, IBM
OS Javaが稼働できるOS 左記以外のDBMS場合は個別対応
DBMS Oracle 10g以上
DB2 LUW Version 8以上
HSQLDB 2.3以上
PostgreSQL 9.4以上
MySQL 5.5以上
クライアント Rule Builder V7.x OS MS Windows7以上
解像度 1600*900以上
HW CPU:2.4GHz 2Core以上
メモリ:2GB以上
HDD:100MB以上

サービス
メニュー

No フェーズ サービス名称 内容
1 適用検討 POC要件分析 お客様の要件をヒアリングし、POC実施範囲、推進検討を支援します。
2 POC POC支援 業務の一部業務ルールを対象とした、検証・プロト開発を支援します。
3 製品ハンズオン BRMS製品「InnoRules」のハンズオンを支援します。
4 本格導入 製品導入 「InnoRules」の設計・導入をします。
5 ルール開発 お客様の業務ルールのシステム反映を行います。
6 運用・保守 システム運用・保守 運用開始後のシステムの運用状況の評価、改善点の提案を行います。
7 製品サポート 「InnoRules」製品サポートサービスを提供します。

※あるフェーズでは代理店と一緒にサポートします。

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BRMS体験版ハンズオンセミナーを無料で提供しています。
ビジネスルールの役割を 正しく理解して、BRMSを使いこなしていくための最初のステップと
してぜひ活用してください。

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